住友電気工業製ルータタイプADSLモデムTE4551の接続・設定方法をご案内します。
スプリッタとモジュラージャックを接続し、スプリッタの「modem」ポートとADSLモデムの「LINE」ポートをモジュラーケーブル(電話線)で接続します。
スプリッタの「phone」ポートと電話機を接続し、ADSLモデムの「LAN」ポートとパソコンをLANケーブルで接続します。
ADSLモデムの背面は以下の通りに接続します。
モデムやADSLモデムとの接続が終わったら、POWERランプ、ADSLランプ、LANランプが緑色に点灯するか確認します。
ADSLランプが点滅ADSL信号が減衰し非常に弱い信号しかモデムまで届いていない状態です。消灯はモデムまでADSL信号届いていないことを示します。
帯域調整を行い、ADSL信号の安定化を図ることによってADSLがご利用いただける可能性がありますので、お問合せください。
LANランプの消灯はモデムとパソコンとでLANの接続が確立していないことを示します。パソコンのネットワークアダプタ(LANカード/LANボード)のマニュアルをご覧になり、ネットワークアダプタが正常に動いているか確認してください。またLANケーブルが途中で断線している可能性がありますので、別のLANケーブルに替えて試してみてください。
ALARMランプが赤色に点灯している場合は、深刻な問題がADSLモデムに発生している可能性があります。
モデムやADSLモデムとの接続が終わったら、パソコンの設定を行います。
ADSLモデムの設定を行います。Tコースの方は設定済みとなっておりますので設定をする必要はありません。初期化した場合や手動で設定する場合にご覧下さい。
eコースをご利用の方は設定が必要です。
ADSLモデムの設定が終わったら、PPPが緑色に点灯していることを確認してください。通信中はADSLランプ、PPPランプが瞬くように点滅します。
PPPランプがオレンジ色に点滅します。ADSLモデムの設定をやり直してください。