迷惑メールとは
迷惑メールとは、受信者が希望しないのに一方的に送られてくるメールのことです。
以下のような種類があります。
- SPAM(スパム)メール
- 悪意か善意かは問わず、法人や個人が商品やサービス、自分のホームページの宣伝、いたずらなどを目的として大量・無差別に送るメールのことです。
- チェーンメール
- 同じメールを複数の人に転送させることを目的としたメールを「チェーンメール」といいます。多くの場合、不幸の手紙や不正確な内容や嘘が書かれたメールですので、送られた相手に取っても迷惑です。
- 架空請求
- 身に覚えの無い請求をして、お金を払わせようとする悪質な詐欺メールです。メールへの返信、メールに記載されている連絡先への連絡は、絶対に行わないでください。また、配信停止の連絡も行わないでください。
- フィッシング詐欺
- 銀行や証券会社等の金融機関を装ったメールを送り、本物そっくりに作られた「罠のサイト」に呼び込み、口座番号やクレジットカード番号、ログインパスワードなどの個人情報を入力させて、それを入手しようとする詐欺のことです。
- ウイルスメール
- ウイルスに感染したファイルが添付されたメール。ウイルスに感染すると、知らないうちに意図しない大量のメールを送信してしまったり、パソコンの動作が不安定になったりします。
- なりすましメール
- 送信者名を他人や自分のメールアドレスに変更したり、企業のふりをして、他人を騙そうとするメールです。
迷惑メールを受け取ってしまったら、絶対に返信したりメール本文に書かれているURL(http~で始まるホームページのアドレス)をクリックしてはいけません。
思わぬ被害をこうむってしまう怖れがあります。迷惑メールには十分に注意してください。