WindowsXPでフレッツ光をご利用になるための設定方法をご案内いたします。
WindowsXPではOSに標準のPPPoE接続ツールを使用して設定を行います。以下に設定例を紹介します。
【スタート】ボタン→【コントロールパネル】の順にクリックします。
【コントロールパネル】が開きますので、【ネットワークとインターネット接続】をクリックします。
【ネットワークとインターネット接続】が表示されますので、【ネットワーク接続】をクリックします。
【ネットワーク接続】が表示されますので、左側の【ネットワークタスク】から【新しい接続を作成する】をクリックします。
【新しい接続ウィザード】ウィンドウが表示されます。【次へ(N)】ボタンをクリックします。
【ネットワーク接続の種類】が表示されます。【インターネットに接続する(C)】をクリックして選択し、【次へ(N)】ボタンをクリックします。
【準備】が表示されます。【接続を手動でセットアップする(M)】をクリックして選択し、【次へ(N)】ボタンをクリックします。
【インターネット接続】が表示されます。【ユーザ名とパスワードが必要な広帯域接続を使用して接続する(U)】をクリックして選択し、【次へ(N)】ボタンをクリックします。
【接続名】が表示されます。【ISP名(A)】にお好きな名前を入力します(ここでは「TOKAIと入力)。【次へ(N)】ボタンをクリックします。
【インターネットアカウント情報】が表示されます以下のように設定して、【次へ(N)】ボタンをクリックします。
ユーザ名(U) | 「登録完了のお知らせ」に記載されているお客様のユーザIDを半角英数で入力します。 |
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パスワード(P) | 「登録完了のお知らせ」に記載されているお客様のユーザパスワードを半角英数で入力します。 |
パスワードの確認入力(C) |
【新しい接続ウィザードの完了】が表示されます。【完了】ボタンをクリックして閉じます。
【新しい接続ウィザードの完了】を閉じると、自動的に【<ISP名>への接続】ウィンドウが表示されます。<ISP名>には先ほど入力した名前が表示されます(下の画像では「TOKAI」と表示されます)。
【プロパティ(O)】ボタンをクリックします。
【<ISP名> プロパティ】が表示されますので、【オプション】タブをクリックし以下のように設定します。
接続中に進行状況を表示する(D) | チェックします。 |
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名前、パスワード、証明書などの入力を求める(P) | チェックします。 |
Windows ログオン ドメインを含める(W) | チェックしません。 |
回線が切断されたら、リダイヤルする(L) | チェックします。 |
続いて【セキュリティ】タブをクリックして、【標準(推奨設定)(T)】をクリックして選択し、【IDを確認する方法(V)】のプルダウンメニューから【セキュリティで保護されていないパスワードを許可する】を選択します。
標準 (推奨設定)(T) | チェックします。 |
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ID を確認する方法(V) | 【セキュリティで保護されていないパスワードを許可する】を選択します。 |
続いて【ネットワーク】タブをクリックして、【作成する広帯域接続の種類(B)】をのプルダウンメニューから【PPPoE(Point to Point Protocol over Ehternet)】を選択します。
次に【この接続は次の項目を使用します(O)】の【インターネットプロトコル(TCP/IP)】をクリックして選択し、【プロパティ(R)】ボタンをクリックします。
【インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ】ウィンドウが表示されます。【IPアドレスを自動的に取得する(O)】をクリックして選択します。
【DNSサーバのアドレスを自動的に取得する(R)】をクリックして選択し、【OK】ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
【<ISP名>のプロパティ】ウィンドウに戻ります。【詳細設定タブ】をクリックして以下のように設定します。
【インターネットからこのコンピューターへのアクセスを制御したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する(P)】にチェックします。
設定が終ったら、【OK】ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
【<ISP名>へ接続】ウィンドウに戻ります。
【接続(C)】ボタンをクリックしインターネットに接続します。
接続が失敗した場合は、設定内容が誤っている可能性がありますので、再度設定内容を確認してください。またメディアコンバーターやパソコン等の各機器の接続が誤っていても接続できません。機器の接続に誤りがないかご確認ください。
以上で設定は終了です。