メールアドレス変更後、Outlook2002の設定を変更する必要があります。ここではその設定変更方法について説明します。
メールアドレスやメールアカウントなど電子メールの設定に必要な情報を記載した「登録完了のお知らせ」が必要になりますので、ご用意ください。
【スタート】→【すべてのプログラム(P)】→【Microsoft Outlook】の順にクリックします。
デスクトップにOutlookのアイコンがある場合は、アイコンをクリックしても起動できます。
Outlookが起動したら、メニューバーの【ツール(T)】→【電子メールアカウント(A)】の順にクリックします。
【電子メールアカウント】が表示されます。
【既存の電子メールアカウントの表示と変更(V)】をクリックして選択します。【次へ】ボタンをクリックします。
【電子メールアカウント】が表示されます。
メールアドレスを変更したメールアドレス(アカウント)をクリックして選択し、右側の【変更(C)】ボタンをクリックします。
【インターネット電子メール設定(POP3)】が表示されます。【電子メールアドレス(E)】を変更します。
変更が終わったら、【詳細設定(M)】ボタンをクリックします。
電子メールアドレス(E) | こちらに入力されているメールアドレスを変更後のメールアドレスに変更します。 例えばtaro-t@tba.t-com.ne.jpからhanako-t@tba.t-com.ne.jpに変更した場合は、「hanako-t@tba.t-com.ne.jp」と入力します。 サブドメイン(例の「tba」にあたる部分)以降は変わりませんので、変更しません。 |
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【詳細設定(M)】ボタンをクリックすると、【インターネット電子メール設定】が表示されます。
【全般】タブが表示されますので、【返信電子メール(R)】に変更前のメールアドレスを入力している場合は、これも変更します。
修正が終わったら、【OK】ボタンをクリックします。
返信電子メール(R) | 【電子メールアドレス(E)】と同じメールアドレスが入力されている場合は、ここも変更します。 何も入力されていない場合は、そのままでかまいません。 |
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【OK】ボタンをクリックすると、【インターネット電子メール設定(POP3)】に戻ります。
【設定のテスト】の下にある【アカウント設定のテスト(T)】をクリックし、テストが正常に完了するか確認します。
【テスト アカウント設定】が開き、設定内容が正しく行われているかどうかのチェックが行われます。各タスクの状況が「完了」になれば、設定が正しく行われていることを示します。【閉じる】ボタンをクリックします。
状況が「失敗」になってしまった場合は、正しく設定が行われていません。
以下を参考に設定内容を修正してください。
失敗になったタスク | 対処方法 |
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ネットワーク接続の確立 | インターネットへの接続が正しく行われていません。設定マニュアルをご覧になりインターネットに接続できるようにしてください。 |
送信メールサーバー(SMTP)の検索 | 送信メールサーバーの設定が誤っています。【インターネット電子メール設定(POP3)】に戻って、送信メールサーバーを修正してください。 |
受信メールサーバー(POP3)の検索 | 受信メールサーバーの設定が誤っています。【インターネット電子メール設定(POP3)】に戻って、受信メールサーバーを修正してください。 |
受信メールサーバー(POP3)へのログオン | ログオン情報に誤りがあります。【インターネット電子メール設定(POP3)】に戻って、ユーザ名、パスワードを修正してください。 |
テスト電子メールメッセージの送信 | 電子メールアドレスに誤りがあります。【インターネット電子メール設定(POP3)】に戻って、電子メールアドレスを修正してください。 |
【インターネット電子メール設定(POP3)】に戻ります。
【次へ】ボタンをクリックします。
(設定を変更してない場合は、灰色に反転してクリックできません。)
【電子メールアカウント】に戻るので、【完了】ボタンをクリックします。
以上でメールアドレス変更後の設定変更は終了です。